不動産投資ではキャッシュフローをコントロールする

「返済」「減価償却費」「税金」を都合の良い方向に変化させれば、ROIとキャッシュフローを自在にコントロールすることができます。

キャッシュフロー、ROIを正確に理解してはじめて、不動産投資家として最初のステージに立ったと言えます。

次のステージに進むには、ROIを自分にとって都合の良い方向へとコントロールすることが求められます。

ROI、キャッシュフローをコントロールするということは、それらの構成要素である「返済」「減価償却費」「税金」の三つの特質を理解し、自分にとって都合の良い方向に操作することです。

1年でCF1000万円を可能にする【不動産投資ロケット戦略】

・不動産価格の低迷リスクがある

賃貸物件の不動産価格は、景気の波に左右されにくいという特徴はあるが、いざ物件を売るとなったら絶対に損失がでないという保証はない。

したがって、連切な利回りが確保できる不動産に投資するのはもちろん、どの地域で不動産投資をするのかも重要な判断基準に。

・換金性が悪い

不動産は他の金融商品と比べ「流動性が低い」という特徴がある。つまり、そう簡単に現金化することができないということ。

一般的に不動産は買主がすぐに決まっても、契約から引渡しまでに3か月程度の期間は必要。したがって、近い将来に急な出費が必要になる可能性の高い人は、余裕のある資金で投資を行なうのが基本になる。