日光を目覚ましのひとつとして利用

カーテンやブラインドの使い方は、起きられない理由によって違ってきます。

起きられない理由が「寝つきが悪くて睡眠時間が足りない」「眠りの質が悪い」なら、遮光カーテンや雨戸を閉めて、外光が室内に入らないように工夫すると良いです。

ちょっとした光でも目を覚ましてしまう人や夜勤のため昼間眠らなくてはならない人のなかには、アイマスクを愛用する人もいます。

使用感が気にならないのなら、これもひとつの対処法といえます。

寝室が東に面していて、早く起きる必要がないのに朝日のせいで目が覚めるなら、やはり雨戸や遮光カーテンをしっかり閉めるようにしておくことです。ブラインドを使っている場合は、羽根の上部が部屋側に傾くようにしておき、日光を遮りましょう。

参考:目覚ましhttp://beautyful-health.com/archives/294

起きられない理由が「体内時計故障型」などの場合は、できるだけ寝室に朝日が入るように工夫すると良いです。日光を目覚ましのひとつとして利用します。

カーテンは、べッドに入る直前に一部開けておくと、そこから朝日が射しこみ、覚醒に導いてくれます。単純な方法ですが、これでスムーズに起きられるようになった人はけっこういるのです。

ブラインドの羽根の上部は、外に向かって傾けておきましょう。こうすれば日光を効率良く部屋にとりこめ、目覚めの助けになります。

うるさい音で起こす目覚まし時計は、基本的に良い効果はありません。